学校外見02.jpg

みなさんお元気ですか? 早いもので卒業式からあっという間に三カ月余りが過ぎました。 学校は4月に新入生が入学し、つかの間の静寂から賑やかさを取り戻し、私たちはまた忙しい日々を過ごしています。 先日、Ex.Eクラスのバウィさんが来校し、近況を報告してくれると同時に、「先生!いつになったら卒業式の時の写真をアップするんですか?!」と怒られてしまいました。 Ex.Eクラスの皆さんは御存じの通り、小柄で可愛らしい姿からは容易に想像できない怖さで怒られてしまいました…(泣)。
アップが遅くなりごめんなさい。 私たちには、まるで昨日の出来事のように思えるあの卒業式と、みんなの隠れた才能を披露してくれた卒業パーティーの写真を公開します。
全員の写真を撮る事が出来なかった事が悔やまれますが、目を瞑ればあの人の姿が瞼の裏に浮かんでくるはずです。 頑張って思い出して下さいね。
2011年3月11日に発生した東日本大震災、それに続く原子力発電所の事故、たびたびの余震、日本経済への大打撃。 私たち日本人ですら不安を覚える日本での生活の中、日本語学校の留学生として日本国内に留まり、或いは来日し、自分の目標をしっかりと見据えて努力を続けた皆さんに、改めて感動を覚えます。 その強い想いを忘れることなく、これからの人生を切り開いて下さい。 皆さんにはそれが出来ると私たちは信じています。
おもいで
皆さんが大原で過ごした、あっという間の時間には、楽しかった思い出だけではなく、苦しかったり悲しかったりした思いでもたくさんある事でしょう。 でも、その苦しみや辛さを乗り越えて来たからこそ現在の新しい世界が開けたのではないでしょうか。 一つ一つの(小さな)経験や努力の積み重ねが今の皆さんの姿を形作って来たのです。 だから、楽しかった思い出だけではなく、辛かった思い出も決して忘れずに、大切にして下さい。 新しい世界で頑張っている皆さんを、私たちはいつまでも応援し続けています。
なかま
そして、そんな思い出を共有する大原の仲間達がいる事を忘れないでください。 それぞれが自分の目標の実現のために違う場所で頑張っています。 貴方は決して一人ではありません。
いえ
信じて下さい。 私たち大原は、貴方の日本の「家」であり続けます。
どうしても心が挫けそう時はいつでも「家」に帰って来てください。 貴方の疲れた心をやさしく慰めてあげる・・・ なんていう事は、私たちの事ですからあり得ないと思いますが、愛情たっぷりの厳しさで、皆さんの心を奮い立たせてみせます。