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「ことば」は面白い

バンクーバー・オリンピックの女子フィギュア・スケートをテレビで見ていたら、浅田真央選手が競技後のインタビューでこう答えていました。
「長かったというか、あっという間でした」
一つのことに集中し、一所懸命にやってきた人だけが感じている「時間」の感覚を表した“ことば”だと思いました。 文法的な問題は関係有りません、面白いことに「生きたことば」は聞く人に感動を与えます。 皆さんの、今は「不完全な日本語」も、勉強を続けることでどんどん上手くなっていくことでしょう。 でも、「綺麗なことば」を習得しても、今のもどかしい気持ちを大切にしていって下さい。 あなたの気持ちが込められた今の“ことば”が一番説得力があるからです。 正しく綺麗な“ことば”を教える傍ら、心の中ではそう思っています。

日本の文化をもっともっと学んで欲しい。

「こんにちは」「おめでとう」「ありがとう」「さようなら」“ことば”は、ほんの一瞬で自分が元気になり、人を感動させられる力があります。 ことばの持つ力を感じとり、それをこれからも大切にして下さい。 私たち人間はことばによって世界を認識しています。 ことばは単なる道具などではなく、気がつけば「知覚」も「思考」もことばの構成に支配されているのです。 だから、生きたことばを学んでいる皆さんは、少しずつ日本人の感覚、即ち“日本の文化”を身につけて来ているのです。 気がついていた?

大原日本語学院は、2002年6月に設置認可を受け、翌2003年4月に第一期生が入学しました。 はじめは18名だけだった学生数も、今では常時200名以上が在学し、入学定員数も320名となりました。 今までに、韓国、台湾、中国、アメリカ、香港、バングラデシュ、ネパール、イギリス、フランス、カナダ、オーストラリア、イタリア、ドイツ、その他さまざまな国からやって来た学生達が、大原日本語学院で日本語を学び、そして巣立っていきました。 私たちは今でも一人一人の学生の顔を懐かしく思い出すことが出来ます。 ここは皆さんの家です。 卒業しても、いつでも好きなときに帰って来てくださいね。 私たちはいつまでもここで待っています。         ※ 但し定年まで。 みんな急げ!